【2日目】

 2日目はナラツアーさんの“チェンマイのマストGO!☆メーサ象キャンプ&首長族の村&ドイステープ寺院☆”に申し込み、一日観光に。プライベートツアーなのでツアー料金は高かったけど自由でよかったです。

メーサー・エレファントキャンプ

 市内から車で30分くらいの場所でチェンマイ近郊では一番メジャーな象キャンプです。
 到着すると象が水浴びをしていました。(これもショーの一部らしい)


ショーの始まりです。ガイドさんの気配りで一番良い席に座りました。


←帽子を上手にかぶらせる。

サッカー→



 有名な絵を描く象と作品。5頭が同時に描いていた。
 絵は販売されます。

 ショーが終わると記念撮影タイム。20バーツでバナナとサトウキビが売られていて、購入して象にあげると色々なポーズでサービスしてくれます。

 ショーの後は象に乗って少数民族の村へ。たくさんの象が列になっていますが、ほとんどはキャンプの周りを一周するショートコースです。少数民族の村へ行くコースは約一時間です。

 途中、象使いのお兄さんがたくさん写真を撮ってくれます。最後にチップを渡したら、象が起用に鼻で取ってちゃんとお兄さんに渡していました。

バーン・トン・ルアン

 山岳民族の文化保護、生活保護、また観光客が何時間もかけて遠くまで行かなくても良いように、ということからエコ・アグリカルチャーの村として2005年にオープンした観光化された村です。カレン族(首長族)、ラフ族、ヤオ族
パロン族 等の方々が住んでいます。今回の目的はカレン族(首長族)に会うことです。入場料は500バーツです。

 村に入るなり左側の小さい男の子がここに座れとばかりに椅子の上をトントンとたたいたのがかわいくて一緒に写真を撮りました。そうしたら右側の女の子が手作りのスカーフを指さして1枚200バーツ、3枚500バーツと日本語で勧めてきました。柄が素敵だったのと、この子たちがあまりにもかわいかったので3枚買いました。
 ガイドさん曰く、この女の子西洋人には英語で、中国人には中国語でしゃべるそうで、この子達にかかると皆買わされてしまうそうです。

 念願のカレン族の人たちに会えました。

←この方が村で一番の美人さんです。
 (美人度は首の長さで決まるそうです)


蘭園(オーキッドファーム)&蝶園
 ツアーの昼食場所です。このあたりは他にレストラン等がなく、ほとんどのツアー客はここで昼食となるようです。メニューは北タイ料理のバイキングです。


ワット プラタート ドイステープ
チェンマイで最も有名で人気のある観光名所といえば「ドイステープ寺院」です!標高1,676mのステープ山の山頂1,080mに建てられた寺院であり、寺院内には黄金に輝く仏塔があります。

 上りはケーブルカーで、下りは徒歩でというのが一般的みたいです。

 どこを見ても黄金です。仏塔の周りをお経を唱えながら時計回りに3周回ると良いらしい。


チェンマイ市街地が一望できる→


 チェンマイではあちらこちらに犬がいます。この犬たちは野良犬ではなくてきちんと飼い主がいて、放し飼いになっています。昼間は寝てばかりいますが、夜にはきちんと番犬の役目をはたしているそうです。

デュシットクラブラウンジ

 ナラツアーさんの1日ツアーが終わり、ホテルに帰るとちょうどクラブラウンジがアルコールタイムになっていました。つまみも何種類かあったのでビールをいただきました。

クム・カントーク

 夜はカントークディナーショーへ。オールドチェンマイとクムカントークが有名です。今回は料理がおいしいという評判のクムカントークへ行きました。ナラツアーさんで乗合送迎込みで650バーツのツアーに申し込みしたのですが、この日は祭りの前日で送迎はないとのこと。プライベートの送迎付きは一人900バーツと高いので入場券だけ460バーツで購入し、ホテルでタクシーを手配してもらいました。



カントーク料理。食べ放題なので、器が空になると何度でもおかわりを持ってきます。このあとデザートにフルーツも出てきます。


飲み物は高いがこのマイタイはお得な感じ。



 たまたまなのかチケットを買ったナラツアーさんの配慮かわかりませんが、舞台の最前列の良い席に案内されました。